2009年6月11日
株式会社アールエフ
株式会社アールエフ、透視撮影台対応デジタルX線(DR)センサーの販売を開始。
コストをかけずにデジタル化。<トップオン方式>で現在使用している透視撮影台の上に乗せて使用
~価格450万円。初年度の販売見込みは250台~
株式会社アールエフ(本社:長野県長野市、代表取締役社長:丸山 次郎)は、透視撮影台対応デジタルX線(DR)センサー「NAOMI-Slide(ナオミ・スライド)」の販売を開始しました。「NAOMI-Slide(ナオミ・スライド)」は、透視検査(※1)中に造影X線写真(静止画)を撮影するためのセンサーです。現在医院で使用している既存の透視撮影装置(X線テレビ装置)をそのまま利用し、センサーを上に乗せて使用する<トップオン方式>を考案。装置一式を取り替える必要がないため、コストをかけず、且つ時間や手間もかからずにデジタル化が可能となります。販売価格は450万円。初年度の販売は250台を見込んでいます。
<特長>
■ 1, 低価格でデジタル化
現在医院で使用している透視撮影装置をそのまま利用できるため、コストをかけずに造影X線写真のデジタル化が可能になります。新たにデジタル対応の透視撮影装置一式を導入する必要はありません。
■ 2, トップオン方式
現在医院で使用しているほぼ全ての透視撮影台に取付けて使用することができる、当社独自の方式です。
■ 3, 指定点高速スライド
造影X線写真(静止画)を撮影する際に、リモコンのスライドボタンを押すと、あらかじめ指定した任意の撮影位置(指定点)にセンサーが自動で高速移動します。指定点は無段階で調整可能。ユーザーの任意の位置に調整でき、透視撮影(動画)を妨げず、必要な静止画を瞬時に撮影します。
■ 4, 高精細画像
2008年度に市場シェアNo.1(49.5%)(※2)を獲得したMulti CCD Detector方式(※3)のデジタルX線センサーNAOMIを応用。NAOMIにはシャープと共同開発する高感度モノクロCCDを使用しており、わずかな光でも確実にとらえ、高精細で滑らかな画像を実現します。
■ 5, 利便性
透視撮影台対応デジタルレントゲン(DR)センサー「NAOMI-Slide(ナオミ・スライド)」は、透視撮影(動画)時の造影X線写真(静止画)を撮影するほか、一般撮影用としても使用することができます。
これまで透視検査で行なう造影X線写真をデジタル情報として撮影するには、約7,000万円~数億円ともいわれる、デジタル対応の透視撮影装置一式を新たに導入しなければなりませんでした。そこで当社は医師の要望に応え、既存の透視撮影装置をそのまま利用する<トップオン方式>という発想により、可能な限りコストをかけずにデジタル化をはかる製品の開発に着手。このたび、透視撮影台対応デジタルレントゲン(DR)センサー「NAOMI-Slide(ナオミ・スライド)」を製品化し、販売を開始いたしました。
厚生労働省が推進する2011年を目処としたレセプト完全オンライン化に伴って、医療分野のデジタル化・IT化は急速に進んでいます。これまで機器の買い替えにかかる導入コストが大きなネックとなっていましたが、透視撮影台対応デジタルX線 (DR)センサー「NAOMI-Slide(ナオミ・スライド)」により、コストを抑えたデジタル化が可能となります。アールエフでは、今後も医療分野におけるデジタル化普及の一翼を担うべく、一般診療所でも導入しやすい価格帯で、高機能な製品の開発に努めてまいります。
| 撮影方式 |
シンチレータ |
| センサー構造 |
CCD |
| 撮影サイズ |
最大352×432(mm) |
| データ出力 |
DICOM/BMP/JPEG/PNG/GIF |
| 使用電源 |
AC100V(50~60Hz) |
| 消費電力 |
200VA |
| 外形寸法 |
H1990×W560×D85(mm) |
(※1)
バリウム等の造影剤を投与し、食道や胃など主に消化器の形状や動きを観察する検査です。X線を連続的に使用しモニターで動画像を観察。病状が疑われる場合には必要な箇所を静止画撮影(造影X線撮影)します。
(※2)
DR(I.I DRタイプ)『2008~2009年版 機能別ME機器市場の中期予測とメーカーシェア』【出典】(株)矢野経済研究所調べ
(※3)
12個のCCDを1ユニットとして、複数のユニットを組み合わせ、画像を取得する方法。アールエフ独自の画像取得技術
<本件に関するお問合せ先>
■ 報道関係者向けお問合せ先
株式会社アールエフ 広報
E-mail: お問い合せは
Tel: 026-225-7766(平日 10:00〜18:30)
■ 製品に関するお問合せ先
株式会社アールエフ 医用支援事業部
E-mail: お問い合せは
Tel: 026-225-7711(平日 10:00〜18:30)
<会社概要>
会社名
代表者
本社所在地
設立
資本金
従業員
主な事業
株式会社アールエフ
代表取締役社長 丸山 次郎
〒380-0935 長野県長野市中御所3
1998年6月
9億110万円(資本準備金8億8,110万円)
175名
■ 産業分野【デジタルX線非破壊撮影装置、工業用内視鏡等】
■ 歯科分野【デジタルレントゲン、口腔内カメラ等】
■ 医科分野【デジタルレントゲン、各種医科カメラ等】
■ カプセル内視鏡/使い捨て内視鏡等の開発
株式会社アールエフ