「MW」とは?
1976年9月10日号~1978年1月25日号「ビッグコミック」(小学館)にて連載。バイオレンス、裏切り、政治悪など、ありとあらゆる現代社会の病理を描いたピカレスク(悪党)コミック。当時タブーとされた描写をも大胆に用いたこの作品では、人間の弱さ、人の心に潜む原罪などが鋭く浮き彫りにされており、読者に対して“この世の真理とは何か”“人間の善悪とは?”といったテーマを問いかけている。夢や希望、愛と勇気といったテーマの印象が強い手塚作品の中では、非常に異色の一作である。
映画『MW』公式サイトより |