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「朝令暮改」の哲学を掲げ、自身で歯垢の具合を自己診断可能な歯ブラシ形状の「見歯るくん」、直径9mm、長さ23mmのピル型内視鏡「NORIKA3」で世界的に注目を集めるアールエフの丸山次郎社長を訪問。件の内視鏡にはCCDカメラが組み込まれ、無線操作で内臓の具合をモニターに映し出した後、自然排便。
「無計画・朝令暮改を奨励 スピードって大事ですよ」と題して「北海道新聞」に掲載されたインタヴューで彼は、「優等生は教科書に書いてある事は曲げちゃいけないと思ってるんです。だから、みんな同じ発想で、同じようなモノを作り始める。それでは売れません。寧ろ、素人の方が、えっというアイディアを出したり、無理難題を言ってくる。それが又、工夫の刺激になる」と語る。
「ウチは一度会議で決めた事でも平気で変えますね。動き出してみて、パッと気が付く事があるんですよ。これは違う方法がいいなと思ったら、次の週の会議まで待っていては、物凄い時間のロス。先ず、やってきる事。ダメなら即、止める。スピードって、大事ですよ」と続く彼のインタヴューを行った森川潔編集委員は、「経営方針も型破り。社内に会議室を設けず、必要な時に随時・随所でミーティングを開く。違う部署の社員の参加も発言も自由。『優等生』や『プロ』よりも『素人』の発想を大事にし、『無計画』と『朝令暮改』を推奨する。常識に囚われない挑戦は続く」と締める。
座るテーブルが毎日、クジ引きで決定する160人の社員と共に最上階のホールで昼食。薬罐に入った御茶を注いで回りながら、言葉を交わす。日本の鋳型社会とは無縁の若手が中心。実に僕と心智が似通う丸山氏の下へと週に幾度か、訪れて過ごしてみたくなる程に心地良い気分。が、それにつけても唯一のRFの謎は、上田市生まれの進取の気性に富む彼が、善光寺商法の比目魚的心智が横溢するピラミッド社会の県庁所在地に本社を構え続ける点だね。
ポストチャレンジ制度の面談。打ち合わせ各種。
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